2011/04/27

熱心なメールにドキドキした話。

デザインを勉強中という芸術系の学生さんからメールをいただきました。
これまでの作品(群)に関して、プロの意見が聞きたいという内容でした。

な、なんで私のところに??(@Д@;
とドキドキしつつ、その学生さんのポートフォリオサイトを拝見すると、
たくさんの素晴らしい作品がズラ〜リ。
実践でもアートワークの鍛錬を積まれていたりして、とても熱心なご様子。

ふむふむ。
さてどうしたものか。

批評というのはとても難しい行為です。
そもそも完成した作品というのは、
制作者が試行錯誤ながら終着点を見出した産物なわけで、
そこにあーだこーだと口出しするのは、どうなんだろう。

そして、実は私、(自分の実力を棚に上げて)
ついついキツイことを言ってしまう傾向にあるらしいのですよ。
「良かれと思って」罪深いことをしてしまわないように気をつけねば!

なんてことをウダウダ考えて、かなり悩んでお返事しました。
ワタシごときの意見でも、何がしかのヒントになれば嬉しいですけどね。

なにはともあれ、こんなちっぽけなデザイナーに
コンタクトを取ろうと思っていただけたのは、
とっても光栄なことだと思いました。

というか、「垣根が低そう」って思ってもらえるのは、
やっぱり私には、デザイナーとしてのオーラが無いからなのか^^;

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グーペ

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