
中小法人・個人事業主のための、経済産業省「事業復活支援金」の申請期限が5月31日までだから、まだの方は急いで〜、という記事を書こうとしたら・・6月17日(金)に延長されましたね!
この支援金は、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた中小企業やフリーランスを含む個人事業主に対し、条件を満たせば、個人事業主の場合で最大50万円が支給されるというもの。
申請がまだの方、支給要件を満たしているなら、ぜひ!
それにしても、コロナ禍に伴う支援は、各種さまざまあって、どんな支援が受けられるのかを判断するのは本当に難しい。。
今回、アシスタントくんから「事業復活支援金」なら受給できるのではないかとアドバイスしてもらって、遅ればせながら一歩踏み出すことに。
だがしかし!準備する資料が複雑怪奇すぎて、何度もくじけそうになりました。
(申請受付は1月31日からスタートしていたのに、今頃ようやく申請に至りました・・)
今回の申請で、一番尻込みすることになったのが、「登録確認機関による事前確認が必要である」という点でした。
今までの一時支援金・月次支援金は、ともに申請していなかったので、今回はじめてとなる「事前確認」。(「持続化給付金」のときに不正受給が横行したため、手続きが厳格化したようです)
起業して以来ずっと、日々の帳簿付けから青色申告・確定申告に至るまで、すべて自前で行ってきたので、商工会には入っていないし、顧問税理士さんもいない・・。さて困った。
となると、しかるべき機関(登録確認機関)を探して、「事前確認」をお願いしないといけません。
「事業復活支援金」の事務局サイトから登録確認機関を検索することができたので、ずらりと並んだ一覧の中から、住所が一番近い行政書士事務所に勇気を出して問い合わせてみることに。
締め切り間近ではありましたが、快くお引き受けいただきました!
なにせ、ちゃんとした士業の方に自己流の帳簿書類をチェックしてもらうのは初めてのことでしたので、ズサンだとか不備があるとか、怖いことを指摘されたらどうしよう・・とドキドキ!
事前に行政書士さんからも「今までの傾向として書類の不足が多い!」と伺っていたので、資料と首っ引きで何度も確認!
そのかいあってか、「資料がきれいに整っていたため、スムーズに事前確認を行うことが出来ましたよ」と言っていただけ、30分もかからず無事終了!
はぁ〜よかった。あとは無事に受理→支給されることを祈るのみです。
ところで、今回初顔合わせとなった行政書士さんですが、とても気さくな方で、「今までにあった、事前確認のトンデモ事例」を面白おかしく聞かせていただき、緊張しきったわたくしを和ませてくださいました。
申請がスムーズに受理されるように、「ここにマーカーを引いておくとよい」等、申請時のコツなども教えていただけました。
おまけに、「デザインの案件があったら紹介しますね」とまで言っていただき、なんていい人なんだと感動しました!(もちろん、社交辞令だってわかってますよ〜〜)
「事業復活支援金」の申請は、2022年6月17日まで(申請IDの発行は5月31日まで)です!
まだの方は、お急ぎくださいね〜!
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