2024/09/07

製造不良が起きたら・・

久々に、紙の販促ツールを作りました〜!

ところが、納品されたものを見てビックリ。

中程の一部が折れ曲がっていました。。

折れ曲がった状態で圧縮梱包されていたため、折れ曲がった部分を挟むように、その前後にも撓み(たわみ)や折れが発生してしまっていました。

このような場合は、印刷会社さん側の製造不良に該当しますので、再製造を請求することができます。(イベントで使用するのに刷り直しでは間に合わない、というような場合は、返金で対応いただくこともできると思います)

ただ、印刷物の場合、このようなトラブルに備えて予め多めに納品いただいている場合がほとんどですので、不良品の部数が余剰分を下回るのであればそのままとなります。(そういう場合でも、印刷会社さんには一報入れておいた方が良いとは思います)

自前の販促物だったから、「まぁ、たまにはそういうこともあるよね」で済みますが、これがお客さまへの納品物だったとしたら、やはり心象が悪くなるわけです。

実はつい最近、立て続けに製造不良が発生してしまいました。

再製造を要求するためには、不良部分の明瞭な写真を撮って印刷会社側の判断を仰ぐ必要があります。

お客さまのご負担を減らすために、印刷会社さんから刷り取りの一部をこちらにも送ってもらったり、いったん納品物を全てこちらに送ってもらってシシデザインで検品してから改めてお客さまに発送する、ということを行なっております。製造不良があった場合に、すぐに対応するためです。

ですがお客さまのもとに直で納品した場合ですと、お客さまご自身で撮影していただかなくてはならず、ご負担が大きくなってしまいます・・。

無事に納品できて、何の問題も無かったと分かるまでは油断できないですねー。

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