2024/10/05

リアルお絵描きにチャレンジ!

実は、つい最近、新しい習い事を始めました。

それは・・「透明水彩」です。

リアルな画材を使ってのお絵描きなんて、小学校時代の写生以来ぶり??の超初心者なのですが、通いやすい場所にお教室を見つけたので、お仲間に加えていただくことに。

ところで!(初心者丸出しで恐縮なのですが・・)水彩には「透明水彩」と「不透明水彩」があるらしいのです。

小学校の写生で使っていたのは、どちらかというと「不透明水彩」なんだそう。
(正確には、下絵が消えない程度の「半透明水彩」だそうですが)

で!これから始めるのは「透明水彩」。

基本的には白い絵の具は使わず、淡い色は水で薄めることで表現する・・らしい。

お教室といっても、先生が毎回教えてくださるわけではなく、分からないことだらけなので、とりあえず、図書館でいろいろ借りてきました。

でも、ひととおり斜め読みして分かったことは・・本によって言ってることが全然違う!ってこと(笑)

画材屋さんからも「本なんか読んじゃダメですよ。自分の思う通り描けばいいんです」と諭されました・・。はい・・(^^;)

でも、一口に水彩といっても、こんなにいろんな表現ができるんだ!ということが分かっただけでも良かったです。


お教室に通うにあたり、まず先生から課された宿題は3つ。

まず絵の具とパレットと筆を買うこと。

そして、パレットに絵の具を絞り出して、乾かすこと。

絵の具は、見た目が黒っぽく暗い色のものが多いので、それぞれが水で溶いて描いた時にどんな発色になるのかを知ること。

その一連の作業をするだけでも、ワクワクしました。(と同時に、本当にできるのわたし?という不安も増幅していきましたが・・)


あと、宿題ではないのですが、お教室に行った時に、皆さんロール状の筆入れをお持ちだったのを思い出し、それは手作りすることに。

たまたま入ったお店で、リサイクルコットン製の丈夫なランチョンマットを見つけたので、それに百均の布テープを縫い合わせ〜

これは先生に、とても誉めていただけました!

(筆を痛めないようにするため、両端に竹串のようなものがあると尚よい、とのアドバイスをいただきました)

ちなみに、筆入れの中で存在感のあるのが「羽根ボウキ」。時期尚早かしら…と思ったのですが、フリマでお安く入手できたので仲間入り。

消しゴムのカスを払うのにとても便利ですし、持ってるだけでなんかカッコイイ気がする・・(笑)

ワクワクを高めるためにも、形から入るのって大事ですよね〜


デジタルのお絵描きなら何度でもやり直しができますが、リアルなお絵描きは一発勝負なところがあり、とてもスリリング。

早々に挫折してしまうか、はたまた、はまるほど描いていけるのか、まだまったく分かりませんが・・

楽しみながら、やれるだけやってみようと思います!

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