わたくしなりの「青」と「火影」が出来るまで。

昨日から、「みずゑ展」が始まりました。

水彩画サークルの、年に一度の大発表会です。今年で36回目だそうです！

サークルの皆さん総出で、朝早くから設営におおわらわ。

わたくしは今回、「青色」にこだわってみました。

深みのある青、変化する青を描きたくて。

青色の絵の具と一口にいっても、たくさんの種類があります。でもそんなに買えません。

手持ちの絵の具を混ぜ合わせることで、青のバリエーションが出せますが、

かといって、混色しすぎると色はどんどん濁っていき、透明水彩の良さが活かせなくなっていきます。

絵の具を組み合わせて、どんな発色になるかを調べて、何度も試し描き。

混色は、多くても３つまでと決めて、濁らない彩色を心がけました。

あとは、光が輝く様子も描きたくて。。

奮闘した結果がこちら。ようやくお披露目〜✨️

「火影（ほかげ）」というタイトルを付けました。

火影とは、灯火の光そのもの、または灯火に照らされてできる影のこと。

先輩方の大きくて立派な絵に囲まれて、ちんまりと飾ってもらってます🤭

間に合ってよかった・・。