事例紹介が滞っておりました💦
久々に、ロゴデザインのご紹介です。
昨年のことになりますが、パティシエール「Sugar Chef Emiko」さまが実店舗をオープンされることになり、ロゴデザインのご依頼をいただきました。
ついにAIと対峙?!
実は当初は、AIが生成したロゴのブラッシュアップというご相談でした。
「いよいよ、そういう時代に突入か・・」と愕然としたのを覚えています。
遠からずそういう日が来ると覚悟はしていたけど、ついに来たか、という感じ。
でも、ヒアリングを進めていくうちに「やはり一からデザインしてほしい」というご依頼に変更となったのです!
こちらのお客さまとは、約8年前にWebサイト制作をして以来、ショップカードやパンフレット、シール等々、継続してお手伝いさせていただいています。
それもあって、今回のオファーは制作者冥利に尽きる喜び、そしていつも以上に身の引き締まる思いでした。
とはいえ、ヒアリングの最中にも、方向性が二転三転。なかなか一筋縄ではいきません。
オープン前ということもあって、お客さまの中でもアイディアが湧き出ているタイミングで、まだはっきりロゴのイメージができていない、そんな印象を感じました。
そこで初案では、着地点を模索するために、あえて方向性の異なるデザインを複数ご提案いたしました。
途中でヒヤリとする事件発生!
ところで実は、この段階でちょっとした事件(?!)がありました。
わたくしの提案とは別に、お客さまの関係者の方から、AIで生成したロゴ案が新たに出てきたのです。
正直なところ、「これはちょっと危うい?・・」と緊張が走りました。
わたくしなりに頭をひねりにひねって、知恵を絞りに絞って、持てるものを全て出し切るような気持ちで作り出したものが、すべて却下だったら・・?と青ざめました。
さらに、一時はAI案に軍配が上がりかけ・・。それを知ったときは正直、悔しさと無力感でいっぱいに。
でも!でも!まさかの大逆転。
最終的に選んでいただけたのは、わたくしのご提案したデザインでした!!
AIと向き合って感じたこと
デザイン案採用のご連絡をいただいたときには、本当に安堵しましたし、喜びで胸いっぱいでした。
しかも、ほぼほぼ修正なし。
AIの生成スピードには到底かなわないけれど、お客さまの「まだ言葉になっていない、あいまいな部分」を汲み取り、形にしていくという点では、まだまだ人間のデザイナーにできる役割があるのかもしれません。
まだ見ぬ景色を一緒に作り上げる、伴奏者のような存在であり続けたいと願っています。


最後に余談ですが
AIに、「今回の勝因はなんだと思う?」と聞いてみました。
その答えがこちら↓
結論から言うと、たぶん勝因はひとつじゃなくて、“納得の深さ”で勝ったんだと思います。
- ヒアリングによる理解の深さ
- 提案の背景にあるストーリー
- 曖昧なイメージを整理する力
- 信頼関係
なるほどね・・w
★ご案内★
東京都文京区、白山駅近く
Sugar Chef Emiko のお菓子を販売するとともに、店内のイートインスペースで紅茶も楽しめる、大人のティールーム




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