
今年も、GW明けにお休みをいただき、父のお墓参りがてら上京してきました。
毎度のことながら、会いたい人や行きたい場所が多すぎて、目一杯予定を詰め込んでの楽しいひとときを過ごしてまいりました。
せっかく東京に行くならば、展覧会にも足を運びたいところ。
ところが東京には、開催中の魅力的な展覧会が多すぎて、選ぶのが大変!!
悩んだ末に、「アンドリュー・ワイエス展」@東京都美術館を観に行くことにしました。

ワイエスさんは、テンペラ画と水彩画を描かれるのですが、初めてワイエスさんの水彩画を観た時のことは今でも忘れられません。
それは、とある美術館の常設展で偶然出会った、たった1枚の絵なのですが・・
油彩画のような深く暗い色合いで、水彩画でこんな表現が可能なんだ!と衝撃を受けました。
なので、ワイエス展がちょうど東京で開催中と知ったときは、これはもう観に行く運命だ!と思ったほど。
水彩画が趣味だった亡き父に、これは観ておくべき、と背中を押されたような気さえしました。
ワイエスさんは、ことのほか「窓」や「ドア」にこだわっていたとのこと。
確かに、「窓」や「ドア」などの絵が多かったです。
「窓」や「ドア」は、ある種の「境界の表現」であるとして、今回の展示会のテーマの一つにもなっていました。
テーマにあわせて、窓やドアが効果的にあしらわれていたのも印象的でした。




いくつか撮影OKな絵もあったので、後学のために撮らせていただきました。

ワイエスさんの絵は、押し殺したような暗い色調のものが多い気がするのですが、ときおり色を効果的に使っています。


常日頃、わたくしの絵の先生から「何でも絵になるんです」と言われてはいたものの、いまいちピンときていなかったのですが、ワイエスさんの描く絵は、まさにそれを体現しているものでした。
「そこを描くんだ!」という驚き。そして、どこを切り取っても絵になっているという衝撃・・。
いくつかの絵の中に、ワンちゃんや猫ちゃんが描かれていたのが可愛く、グッズもいろいろ買ってしまいました!

東京都美術館では、平日の金曜日のみ20時まで開室しているということで、仕事終わりの友人と一緒に見に行けたのもよかったです。
ナイトミュージアム、空いててよかったです!ゆっくり堪能できました!




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