先日、東京都江戸川区にある老舗のお煎餅屋
「金太郎煎餅」さんの工房見学をさせていただきました。
この日集まったのは12名のコアなファン。
(約1名にわかファン=ワタシ。^^;)
そして、こちら↓が現ご当主の田尻さん。
焼きたての熱々おせんべいを素手で触れる、
スーパーハンドの持ち主です!
「金太郎煎餅」さんは、田尻さんのおじいさまの代から続いていて、
東京下町だけで80年以上。開店してからはすでに100年以上の間、
変わらない味でおせんべいを作り続けているんだそうです。
以前NHKの「小さな旅」にも出ていたんですよ〜☆
網の間におせんべいの元?を挟んで・・
(一度に焼けるのは、たった16枚!)
かまどで焼いていきます。ものすごく熱いです!
今年のような猛暑の夏は、本当に大変だとおっしゃってました。
表裏を返したり焼き加減をみたりで、つきっきりです。
あれよあれよというまに、山盛りの約200枚が焼き上がりました。
焼きたてのおせんべいは、パチパチと元気な音をたてています。
見学者の私たち、焼きたての熱々おせんべいをいただいちゃいました。
まずはタレを付けずにひとくち。お米の味がしっかりします。
次に、何十年も継ぎ足し継ぎ足ししてきた秘伝のタレを付けて
いただきます。う、うま〜い!!
見学させていただいたのは、おせんべい作りのほんの一部の工程でしたが、
1枚のおせんべいが出来上がるまでに、こんなにも大変な作業が!と感動しました。
金太郎煎餅さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
また今度、おせんべい買いに行きます♪
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