先日、とあるお客さまの印刷物を納めたのですが、
納品後に誤植があることが判明!!
印刷関係の仕事をやっていると、どうしても避けては通れないオソロシイ事件。
校正のOKをいただいていたので、こちらの責任は問われず、「増刷のときに訂正してください」とだけ承りましたが・・。
そうはいっても、かなり大事な部分の誤植だったので、誤植部分の上に貼る「訂正シール」をご提案させていただきました。
校了になるまで、何度チェックしても(何人もがチェックしても)、絶対大丈夫ってことは無いんですよね。不思議なことに。
名前が違う、住所が違う、日付が違うetc.
印刷会社に勤めていた頃から痛い思いを何度もしましたっけ。
差し込み用の訂正用紙に、さらにミスが見つかって、社員総出で「訂正用紙に訂正シールを貼る」という涙ものの作業をしたこともありました。
ちなみに訂正シールとは、下が透けないようにシールの裏側(糊面)がグレーになっている特殊なタイプのシールのことです。
なるべくなら、作りたくない印刷物のひとつですね〜。
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