特色印刷が必要なお仕事は、かなり減ってしまったけれど・・
でも、たま〜にあります。
ちなみにここでいう「特色」とは・・
CMYK以外の、単色として作られた色、およびインキ。金色や銀色、パステルカラーなど、CMYKのインキのかけ合わせで作れない色を表現するために用いられる。スポットカラーとも呼ぶ。
(コトバンクより)
のこと。
そして、色指定を伝えるために使うのが、いわゆる「色チップ」。
日本では、DICのカラーガイドが一般的です。(海外ではPANTONEが一般的)。
色紙の短冊みたいになっていて、下から順にペリッとちぎって使います。
わたくしは、チップをペリッとちぎる瞬間、なんとも言えないワクワクした気持ちになります。(って、どんだけ印刷フェチなんだー?!)
ところで先日、お客さまのVI(Visual Identity)で指定されている色番号が無くて焦りました。
調べてみたら、後から追加になった新色でした・・。
わたくしが持っているのは、第17版。
最初の職場を辞めるときに、餞別としていただいたものなのですが、もうかなり古くなっちゃったんだなーと。(最新は19版)
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