花火を撮って、合成した日を思い出した夜。

もう先月のことになっちゃいましたが・・

久々に、花火を間近で見てきました。

三脚を使わずテキトーにシャッターを押しただけですけど、カメラの「手持ち夜景モード」という機能のお陰で、キレイに撮れたかな〜？！

花火の写真を見てて、フト思い出したことが。

昔、印刷会社のデザイン部で働いていた頃、花火屋さんのポスターを何度か作ったことがありました。

複数の花火写真を、１枚のポスターの中に合成していくのですが、ひとくちに夜空といってもさまざま。

背景が白のものと違って、複雑な黒色同士の合成は、なかなかに大変な作業なのでした。

作業ファイルのサイズがどんどん大きくなって、Photoshopがフリーズしそうになるたび半泣きで・・

でも改めて振り返ると（そのときは、目の前の仕事ばかりで思いが及びませんでしたが）、花火の写真、ものすごく綺麗だったな〜と。

自分で花火を撮ってみて改めて、一瞬の華やかさを捉えることの難しさと、プロの腕前の凄さを思い知ったのでした。