2023/03/18

「廃業する日」のことを考えてみた。

前回の記事から派生して、つらつらと考えたことがあります。

前回は、「予期せず自分の身に何か起きて、自力ではどうしようもない状況」に陥った場合について書きましたが、自分の意思で事業をクローズする場合には何をどうすればよいでしょうか。

つまり、受動的な打ち切りではなく、能動的な幕引き。

もちろん、まだ10年くらい(?)は頑張るつもりでおりますが・・

わたくしは単なるしがないフリーランス(個人事業主)ですから、いつかは事業をやめる(廃業する)時が来ます。シシデザインはこじんまりとした事業形態なので、やるべきことは少ない方だと思うのですが、それでも次のようなことが挙げられます。

  • 取引先など関係各所への告知、引き継ぎ
  • サイト等で告知、(いずれは)各サイトのクローズ
  • オンラインショップの精算・撤退、グッズの在庫処分
  • 「廃業届」の提出
  • 「青色申告の取りやめ届出書」の提出
  • 小規模企業共済金の受取(退職金のようなもの)
  • 当年度分の確定申告(事業税の見込額を必要経費に算入しておく)
  • 廃業後の事業税の支払い
  • 屋号付き銀行口座の解約(そのままでも良い場合もある)
  • データの消去

何か、、見落としていることがあるような気もしますが・・

経験者の方、あるいは、こんなことに備えているよ!という諸先輩方からのアドバイスをお待ちしています!!

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