母校から、『仕事について後輩に語るべし』という指令がきまして、
久々に人前でスピーチしてまいりました。
美術系の学校ではないので、デザイナーという経歴が珍しいらしく、
独学でデザイナーになった経緯であるとか、フリーランスという働き方について
卒業生の立場から話してほしいというリクエストでした。
かつてDTPやWeb系の講師をしていた経験があるので、
レクチャーという形式であれば比較的慣れているのですが
講演で、しかも自分のことを話すとなると、そういうのは大の苦手!
しかも90分というロングスピーチ!
シドロモドロな自分が目に浮かぶ・・。
講演エキスパートの友人に、スピーチの極意をレクチャーしてもらい、
仕事の合間に準備と練習を重ねて、いざ本番。
上手なスピーチをするためにはテクニックも重要だけど、
大切なのは「情熱」だということも教わりました。
「情熱があれば、静かでも聴衆を巻き込める」
最後はこの言葉にすがる思いで、情熱だけは最大限に持ってのぞみました。
講演終了後、学生さんたちから嬉しい感想を沢山いただいたので、
なんとか成功した・・かな??
私のこれまでの人生を振り返ると、壁にぶち当たることの繰り返しで、
全く誇れるところがない気がしますが・・
こんな変わった先輩がいて、こんな生き方もありなのだと知ってもらって、
これからの人生を過ごす上で、何か少しでも助けになればよいのですけど☆
それにしても、一応デザイナーの端くれなわけなので、
スライド作るの、結構プレッシャーでした。σ(^_^;)
パワポが素敵だったという嬉しい感想もたくさんいただきましたけど、
パワポじゃないんだナ〜エヘヘ。
Comment -コメント-
お疲れちゃん!
上手くいったようでよかったー。
パワポじゃない?原稿みたーい!
きっと静かな情熱に聴衆は動かされた
ことでしょう。
聞きたかったなーーーー。
★ちび子さん
本当にお世話になりました〜!
直前の練習までタイムオーバーしちゃってたんですが、
本番ではなぜかバッチリ♪
聴衆の一生懸命さにも助けられました。
スライド、決して派手なわけじゃないんですけど、
パワポを見慣れてる人には逆に新鮮だったのかも☆