久々の、アシスタントくん代行執筆デス☆
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【アシスタントのつぶやき:第8回】
突然ですが、これから数回、自分のPC内の情報を守る手段について書こうと思います。
要はハッキング対策です。
「どこかの誰かが、ある日こっそり忍び込んで大切な情報を盗み取ろうとする」ことを阻止する方策です。
具体的には、「大切な情報の暗号化」。
これに尽きると思います。
ただし、「HDDドライブ等を一括して暗号化する」方法はオススメできません。
なぜって、パスワードを忘れたらドライブ全体の情報が読めなくなってしまいますし、もしもパスワードが漏れたら全ての情報にアクセスされてしまいます。
というわけで、「必要なファイル(フォルダ)のみを暗号化する」のがオススメです。
この際に用いるソフトは何でも良いですが(フリーウェアもたくさんあります)、絶対にやってはいけないのは「同じパスワードを使った暗号化」です。
とはいえ毎回パスワードを替えるのは面倒ですし、忘れるというリスクも伴いますので、ファイル名に「パスワードのヒント」を入れることをオススメします。
簡単な例ですと、まずファイル名には「fileABC.txt」のように、後ろに3つアルファベットをつけます。そしてパスワードには適当な文字列(仮に”shishi”とします)に”cba”(ABCの逆順を小文字にしたもの)を加えて、「shishicba」とする程度でも、推測されにくいパスワードになります。
大事なことなので二回言いますが、「同じパスワードを使い回す」のは絶対にダメです!!
これはネット上のサービスを利用する上では特に大事なことですので、パスワードを使いまわしている方は今すぐ変更を。
その際、IDにヒントを入れるようにできれば簡単にパスワードが覚えられます。
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