なんと!2日連続のアップです〜☆
アシスタントくん、がんばった!
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【アシスタントのつぶやき:第4回】
2016年7月29日をもってWindows10への無償アップグレードが終了します。
以後はアップグレードが有償になるため、導入を迷われているユーザーも多いと思います。
だったら、「とりあえずWin10にアップグレード」がいいかも
そこで提言ですが、〈バックアップが取れるなら〉とりあえずWindows10にアップグレードすることを勧めします。
※あくまで2016年6月14日現在の情報に基づきます。
この結論に至った理由は、アップグレードすることで、現行OS(WIndows7/8/8.1)のライセンスに加え、Windows10のライセンスも同時に入手できるからです。
つまり、Windows10にアップグレード後も、以下のように必要に応じてOSの入れ替えが可能です。
- Windows 10にアップグレードして1カ月以内:OSの機能で元の環境に(大概は)戻せる
- アップグレード後1カ月以上経過:リカバリーなどで元のOSに戻せばそのOSを利用可能(後述の注意点参照)
- 元のOSに戻した後:Windows10を再インストール可能
注意点としては・・・
ただし、Windows10のライセンスを入手するためには、PCのOSをWindows10に入れ替えることが必然となります。
そして、元のOSに戻そうとしても、成功率は「100%」ではありません。
※リカバリー機能で戻した場合は、初期状態に戻るので、保存したデータはすべて消えてしまいます。
そこで提言に〈バックアップが取れるなら〉という前提条件を加えました。
バックアップの程度はユーザーの考え方次第ですが、完全にアップデート前に戻すなら、バックアップツール等でHDD/SSDの複製を事前に作る必要があります。
もう一つの選択:デュアルブート
ちなみに私のPCは、Windows10に不具合が出た場合でも即座にWindows8.1で対処できるよう、Windows8.1とWindows10の両方でブート(起動)できるようになっています。
これは、OSのライセンスを2つ所持し、片方だけアップグレードすることで実現できます。
Windows7以降のライセンス(ライセンスキー)はオークションなどで安価に販売されているので、追加購入すれば基本的には同様の体制を作成可能です。
※実現方法は[デュアルブート Windows]などで検索してみてください。
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