2016/06/14

「とりあえずWin10にアップグレード」のススメ

なんと!2日連続のアップです〜☆

アシスタントくん、がんばった!

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【アシスタントのつぶやき:第4回】

2016年7月29日をもってWindows10への無償アップグレードが終了します。
以後はアップグレードが有償になるため、導入を迷われているユーザーも多いと思います。

だったら、「とりあえずWin10にアップグレード」がいいかも

そこで提言ですが、〈バックアップが取れるなら〉とりあえずWindows10にアップグレードすることを勧めします。
※あくまで2016年6月14日現在の情報に基づきます。

この結論に至った理由は、アップグレードすることで、現行OS(WIndows7/8/8.1)のライセンスに加え、Windows10のライセンスも同時に入手できるからです。

upgrade

つまり、Windows10にアップグレード後も、以下のように必要に応じてOSの入れ替えが可能です。

  • Windows 10にアップグレードして1カ月以内:OSの機能で元の環境に(大概は)戻せる
  • アップグレード後1カ月以上経過:リカバリーなどで元のOSに戻せばそのOSを利用可能(後述の注意点参照)
  • 元のOSに戻した後:Windows10を再インストール可能

注意点としては・・・

ただし、Windows10のライセンスを入手するためには、PCのOSをWindows10に入れ替えることが必然となります。

そして、元のOSに戻そうとしても、成功率は「100%」ではありません。

※リカバリー機能で戻した場合は、初期状態に戻るので、保存したデータはすべて消えてしまいます。

そこで提言に〈バックアップが取れるなら〉という前提条件を加えました。

バックアップの程度はユーザーの考え方次第ですが、完全にアップデート前に戻すなら、バックアップツール等でHDD/SSDの複製を事前に作る必要があります。

もう一つの選択:デュアルブート

ちなみに私のPCは、Windows10に不具合が出た場合でも即座にWindows8.1で対処できるよう、Windows8.1とWindows10の両方でブート(起動)できるようになっています。

これは、OSのライセンスを2つ所持し、片方だけアップグレードすることで実現できます。

Windows7以降のライセンス(ライセンスキー)はオークションなどで安価に販売されているので、追加購入すれば基本的には同様の体制を作成可能です。

※実現方法は[デュアルブート Windows]などで検索してみてください。

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