なんか、不思議なタイトルが付いてますが・・
多分、もうすぐオリンピックなので、アシスタントくんの頭の中はスポーツ事でいっぱいなんだと思います(笑)
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【アシスタントのつぶやき:第9回】
PCにおけるセキュリティーアプリ(ウイルス対策ソフトなど)の普及率は、90%以上と言われています。
その一方で、セキュリティー対策に力を入れている筈の大手企業でのマルウェア(ウイルス)被害が時々報じられることから推測されるように、セキュリティーアプリは鉄壁ではありません。
これは、新しいマルウェアは「セキュリティーアプリで対策されていないこと」を前提に開発されるので仕方ないことなのです。
・・・とはいえ、マルウェア被害は、ユーザーが気をつけていれば大概は防ぐことができます。
具体的には、以下の4点に留意していれば、まず大丈夫でしょう。
1. OSやアプリケーションは最新版にアップデート
アップデートするだけで既存のマルウェアは「ほぼ防げる」筈です。
2. 差し出し人不明のメールは開かない(添付ファイルは絶対開かない)
メールを開くだけで感染するマルウェアも過去にありましたが、殆どのマルウェアは添付ファイルを開くことで感染します。
3. 出処が判らないアプリケーションを入れない
「便利なアプリケーション」に偽装したマルウェアが配布されていることがありますので、注意してください。
Web上で「ウイルスに感染しました」という告知をして実行を促すパターンも有ります。
4. 怪しいサイトには行かない
これは、最近のブラウザなら警告が出ることが多いです。

セキュリティーアプリはゴールキーパーのようなもの。貴方の守備が甘いと失点し易いのです。
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