2021/10/09

ゆらゆら、ふわふわ。不思議な世界

「ストームグラス」ってご存知ですか?

19世紀のヨーロッパで航海士が使っていたという天気予報の道具で、

ガラスに密閉された溶液が、気温や気圧の変化によってさまざまな形に結晶化するんだそう。

 

液体が澄んでいる=好天

液体が曇っている=雨天

結晶が上部にある=嵐

筋状の結晶=強い風

などなど…

 

ずーっと前から欲しくて・・とうとう買ってしまいました!

科学的根拠は謎らしいのですが、近未来の天気が分かるなんて神秘的。

ちなみに、室温が28度を越えると結晶化しないらしく、

気温が上がった午後に見ると、結晶は消えていました。

 

***

そして今朝。

今度は大き目の薄片状の結晶が・・

曇り空や雪の時に、こうなるんだそう。

不思議で面白い!

そして、かわいい!

見ていると、心がじんわり癒されます。

 

ちなみに、この結晶はまるで羽毛のようにふわふわ漂っているので、ガラス玉をひっくり返すとスノードームみたいになります。

迷ってないで、もっと早く買えば良かったナ〜

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