2016/06/13

Windows10へのアップデートでお悩みの方へ

アシスタントくんによるブログ執筆代行も、3回目になります!

今回は、ちょっと長めの記事ですが、読んでいただけたら嬉しいです☆

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【アシスタントのつぶやき:第3回】

以下、Windows7/8/8.1ユーザーで「無償でもアップデートしたくない」方や、「いつの間にかアップデートされて困った方」への記事です。

※なお、対策について検索する場合、古い記事は参考にならないことがあるので、期間指定することをオススメします。
Googleでしたら検索窓の下の「検索ツール」を押して「期間指定なし」から「1ヶ月以内」などに変更することで実行可能です。(「1年以内」はあまり意味が無いです)

★無償でもアップデートしたくない場合:

このアップデートは現在「強制アップデート」と揶揄されていますが、基本的にユーザーが適正な対処をしていればアップデートされません。

現在の状態を確認するために、「田んぼマーク」をクリックしてみましょう。

田んぼマーク

ここで、次のようなウィンドウが出た場合、

10インストール前


アップデートしたくなければ、右上の「×」をクリックしてウインドウを閉じましょう。

PCを操作していると、突然このウインドウがポップアップすることがありますが、同様に閉じれば問題ありません。
(この攻防が面倒な方は、[Windows10を入手する 消す]等で検索して対策しましょう)

もしも、次のようなウィンドウが出た場合は、

10インストール予定

予定日時にアップデートが始まりますが、「予定の変更」をクリックして出る画面でキャンセルできます。

※うまくいかない場合は[Windows 10 自動アップグレード キャンセル]等で検索してください。

★いつの間にかアップデートが始まってしまった場合:

何かの間違いでアップデートを予約してしまった場合、「Windowsをアップグレードしています」という黒い画面でアップデートが始まります。

この状態で慌てて電源を切ったりするのは極めて危険なので、画面が青くなって「Windows 10にようこそ」というメッセージの後に、ライセンス条項に関する確認が出るのを待ち、これを「拒否」することでアップデートをキャンセルすることができます。

★アップデートが終わってWindows10が立ち上がるようになってしまった場合:

アップデート後1ヶ月以内なら、元のOSに戻すことができます。
Windows10を試用したりアプリの動作確認をするのも良いかと思いますが、システムに関する機能を使うと元のOSに戻すのに失敗する可能性が高くなるので、(戻したい人は)できれば早く戻してください。

なお、元のOSに戻す際に失敗してOSが起動しなくなることもあるので、作業前に大切なファイルは全てバックアップを取ってください。

さて、元のOSへの戻し方ですが、
「スタートメニュー」の「設定」の中から「更新とセキュリティー」を開き、「回復」の選択肢の中央でWindows7(8/8.1)に戻すの下の「開始する」をクリックするだけです。

その後、「もとに戻す理由」に適当に答えて、あとは「次へ」を数回押すと、元のOSに戻る手順が始まります。

この手順でうまく行かなった場合は・・
[windows10 ダウングレード]+PCのメーカー名などで検索して、対策を探してください。
※メーカー製のPCなら回復領域からのリカバリが一番安全です。

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