前回まで6回に渡り、移住にまつわるドタバタ劇を綴ってまいりました。読んでくださった方、長々とお付き合いくださりありがとうございました!
★最初から読んでやってもいいよ!という方はこちらから↓↓↓どうぞ♪
ひとまず無事に移住も完了したので、このテーマでの連載も一区切り。(思い出したことがあれば、随時加筆いたします!)今後は不定期にこのテーマで書いていくことにします。
ダラダラと書いている間にも月日は流れ・・気がつけばそろそろ東京脱出から5ヶ月が経とうとしています。なんだかあっという間で早いです〜
まずは一冬無事に越えられたことにホッとしています。
実際に移住してみてガッカリしたこともありますが、、今回は思いがけず良かったことをご紹介しようと思います。
住んでみて発見!良かったこと
手続きがしやすい!
苫小牧市では、市内の中心部に主要な施設(市役所、警察署、税務署など)が集まっています。
つまり、どこか1箇所に車を停めれば、いろいろな手続きが一気にできるってことです。
中央図書館や美術博物館、市民会館や総合体育館なども中心部に点在しているので、とても便利です。
本が借りやすい!
元々、本はなるべく図書館で借りる派なのですが、苫小牧市では本が借りやすいのです!
東京だと、読みたい本はたいてい順番待ち。人気のある本は予約数も凄くて、忘れた頃に自分の番がやってくる感じでした。
でも苫小牧では、総じて予約数が少ないので、人気の本でもわりあいすぐに読むことができます。
今まで愛読していた雑誌が無い、なんてこともあるにはありますが、東京にいた頃と遜色ありません。
お陰で以前よりも本を借りるペースが格段に上がった気がします。
ちなみに、苫小牧の中央図書館は温室が隣接されていて、ここに来るといつでも木々の緑に触れ合えるので、長い冬の間はとても癒されました!
空いてる!
ちょうど移住してすぐ、苫小牧では冬の国スポ(冬季国体)がありました。混んでるのを覚悟してアイスホッケーの決勝戦(観戦無料)を観に行ったのですが・・すんなり入れました。
その後も、美術館での展覧会やオーケストラの演奏会など、色んなイベントに参加してみましたが、東京と比較すると、混雑とは無縁な印象です。
人の多さから逃げ出してきた我らとしては願ったりかなったり!
室内が温かい!
途中でも触れましたが、建物の気密性が高く、室内が本当に暖かいです。一冬を過ごしましたが、真冬でも1日中暖房を入れっぱなしということはありませんでした。
おかげで暖房費は恐れていたほどではなく、何なら東京にいた頃とあまり変わらない気もします。
でもこれは、集合住宅(マンション)だからかもしれません。(さすがに一軒家だとそんなわけにはいかない?!)
お水が美味しい!
こちらに来て初めて知ったのですが、苫小牧は水道水が美味しいことで有名なんだそうです。(かつては水源の水質が「日本一」に選ばれたこともあるそうです)
「とまチョップ水」として、ペットボトルで売られてもいます。
蛇口を捻るだけで美味しいお水をごくごく飲めるのは幸せですね〜
温泉が近い!
近場に温泉地が多く、車で少し走れば温泉に入ることができるので、こちらに来てから月に一度は温泉を楽しんでおります。
苫小牧の市内にも天然温泉に入れる宿があり、うちから徒歩で行けちゃいます!
どんなに近くても、せっかくなので一泊してゆっくり美味しいお食事も楽しんでいるのですが、お陰ですくすくと横に成長してしまってて・・それが悩ましいです。
移住後の生活は、初めてのこと尽くし。今までとは全く違うことばかりで驚きの連続だったりします。
東京に住んでいた頃よりは格段に不便になったわけですが、その不便さもまた新鮮に感じ、日々を楽しんでおります。
これからも時々、移住ライフについてご紹介できればと思っております〜
Comment -コメント-