古くて新しい魅力。

かれこれ2週間も前のことになりますが『荻窪活版室』という展示会に
デザイナーの友人を誘って行って来ました！

デザイナーさんやイラストレーターさんたちが
実験的なものも含めた活版印刷の製作発表をするという主旨の展示会で、
知り合いのイラストレーターさんも出展されるというので、
とっても楽しみでした。

展示もさることながら、活版体験ワークショップもお目当てのひとつ。
日本にない大きさの活字、60ptのCaslonを使って、
一言組んでポストカードに自分で刷ることができるんです☆

活字をひろって、組んでいく作業はとても楽しかったです。
Coblinは2段で組む事にしたので、スペースを使って
ぴっちり幅を合わせるのに苦労しましたけどねぇ・・。

↓組み上がって、刷るところ

何て組んだか分かりますか〜？

↓拡大 ＾＾　（まぁ、なんて芸の無い・・）

実際の印刷の世界はDTPが主流で、活版印刷は絶滅寸前とも言えますが、
最近、その魅力が再評価されている気がします。

いつか私も、活版印刷で何か作ってみたいな〜と思った１日でした。

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